王毅2021年两会记者会重要信息【中日】
小编按:2021年3月7日,十三届全国人大四次会议在北京举行视频记者会,邀请国务委员兼外交部长王毅就“中国外交政策和对外关系”相关问题回答中外记者提问。记者会重要信息中日文对照如下:
开场白
冒頭挨拶
たとえ一つの国に感染症が終息しないかぎり、国際社会が団結してコロナ対策に努めることは停止すべきではない。たとえ一人の感染者がいるかぎり、われわれは援助の手を差し伸べる責任を持っている。
団結こそが力なり、堅持こそが勝利であり、曙光はすでに見えはじめている。中国は引き続き各国と団結して協力し、人類が完全に感染症に打ち勝つためにたゆまぬ努力していく。
中国外交和元首云外交
中国外交と元首クラウド外交
2020年、中国は世界各国と共に極めて並ならぬ道のりを歩んできた。習近平同志を核心とする中国共産党中央の力強い指導の下で、中国外交は国家、人民、世界に責任ある態度を以って、全力で未曾有なチャレンジに対応し、然るべき役割を積極的果たした。
ここ1年、一番の見所は元首外交であり、最も確固不動なものは国家利益を守ることであり、最も力を入れたのはコロナ予防・抑制のための外交であり、最も心がけているのは海外同胞の安否であり、最も注目しているのはグローバルガバナンスの方向を把握することである。
情義を重視し、不動心があり、原則を重んじ、責任感を持つ中国は、必ず世界へより多くの暖かさと希望を伝え、各国の共同発展により多くの自信と力を注ぐ。
われわれは世界における覇権・覇道・いじめに断固反対する。中国内政に対する理不尽な干渉を断固として跳ね返す。中国への主権侵害、中華民族の尊厳への誹謗中傷は決して容認できず、中国人民の正当な権利は必ず守るべきものである。
中俄关系
中ロ関係
世紀未曾有な新型コロナ感染症を前に、中ロは肩を並べて立ち向かい、背中合わせになって緊密に協力し、手を携えて新型コロナウィルスに対応し、共に「政治ウイルス」に対抗した。中ロの団結は山のように強固で、終始して世界の平和と安定を支える中流の砥柱である。
世界は不安定であればあるほど、中ロ協力はなおさら揺ぎ無く前進していくべきだ。両国は互いに戦略的拠り所、発展のチャンス、グローバルパートナーとなるべきだ。これは歴史の経験であり、時代の要求でもある。
今年は「中ロ善隣友好協力条約」調印20周年である。双方は条約を更新することに一致し、そして新時代に相応しい意義を与えた。これは中ロ関係の一里塚であり、新たなスタートでもある。双方は世代友好、協力ウィンウィンの条約精神を発揚し、継往開来(先人の事業を受け継ぎ、未来を切り開く)、推陳出新(古いものを処分し、新しいものを生み出す)、より大きな範囲、より広い分野、より深いレベルで新時代における中ロ全面的戦略協力パートナーシップを推進していく。
中ロは戦略的相互信頼、互恵協力、民心の通じ合い、公平正義の模範となる。
建党百年和党的领导
中国共産党設立100周年と党による指導
中国外交は党が指導する人民外交事業である。中国共産党は中国人民の屋台骨であり、中国外交の拠り所でもある。
人民の幸福と民族の復興を実現させるという中国共産党の初心は中国外交の責任を決めた。独立自主を重宝し、公平正義を発揚する党の追求は中国外交が堅持する基本的な原則を決めた。平和発展を堅持し、協力ウィンウィンを図り、人類運命共同体を構築することは、党章と憲法の定めであり、中国外交が努力すべき道と方向でもある。
党の指導は中国外交の最大の政治的優位性であり、中国の外交事業が次々と勝利を収める根本的な保障である。我々はこれまで通りに党による外交事業への指導を堅持し、習近平外交思想を全面的に貫徹し、党の光栄なる伝統で外交の気骨を練磨し、党の歴史的経験で外交の知恵を啓発し、絶えず中国の特色ある大国外交の新たな局面を開拓していく。
中非关系
中国とアフリカの関係
中国とアフリカの深い友情は国家の独立、民族の解放を求める艱苦奮闘の中で形成されたもので、双方は戦友であり、兄弟でもある。この情義は磐石のように固く、時間が経つほど強固になる。われわれは永遠に運命を共にする良き友人とパートナーである。
中国とアフリカの協力は既に南南協力の手本となり、対アフリカ協力の模範となった。
中国とアフリカが共に質の高い「一帯一路」を建設し、手を携えてより緊密な運命共同体を構築することはアフリカの発展・新興に絶え間なく続く原動力を提供していく。
涉港问题
香港について
中央政府が香港選挙制度を整備し、「愛国者による香港統治」を実施することは、「一国二制度」事業を推進し、香港の長期安定を保つための現実的な需要であり、憲法に与えられた全人代の権力と責任でもある。完全に憲法と法律に合致し、正当かつ合理的なものだ。
世界中のどの国においても、自分の祖国に忠誠を尽くすことは公職に就く者、もしくは選挙で公職に就きたい者が必ず守るべき基本的な政治論理である。香港でも同じだ。
国すら愛せない者に、香港を愛することを語る資格はどこにあるのか。香港を愛することと国を愛することは完全に一致するものだ。
中央政府は誰よりも香港の民主発展を関心し、誰よりも香港の安定と繁栄を望んでいる。香港が動乱から安定に転じることは、完全に各方面の利益に合致し、香港市民の各種権利と外国投資者の合法的利益により確実な保障を提供する。我々は「一国二制度」、「香港人による香港統治」、高度な自治を堅持する決心があり、香港のより明るい未来を作る自信も持っている。
中美关系
中米関係
中国がよくやっているか否かについて、中国人民は最も発言権を持ってる。中国はいかにやるべきかについて、中国人民こそ主人公だ。
アメリカは長期にわたって、いわゆる「民主」、「人権」を口実として他国の内政を干渉し、世界中でたくさんのトラブルを起こし、動乱と戦争の根源ともなっている。米国側は早くこれを認識すべきだ。さもなければ、世界は依然として安寧を保つことができない。
社会制度の異なる国として、中米の間に食い違いと矛盾が存在するのは避け難いことだが、肝心なことは、率直な意思疎通を通じて効果的にマネージし、戦略的誤った判断や衝突、対抗を回避することである。
両国そして世界人民の共通利益の観点から、中米双方は協力を追求する主な目標とすべきだ。
アメリカ側に中国側と歩み寄り、両国協力に設置した様々な不合理な制限を一日も早く解除し、人為的に新たな障害を作らないよう希望する。
先月、中国の旧暦大晦日当日に、習近平主席は先方の求めに応じてバイデン大統領と電話会談を行った。両国元首は中米関係について踏み込んだ意見交換を行い、両国関係が正常な軌道に戻るために方向を明確にした。我々はアメリカ側と共に、今回の重要な電話会談の成果を全面的に実行に移し、中米関係が過去に別れを告げ、未来を迎え、健全且つ安定した発展を推進していく用意がある。
恢复联合国合法席位50周年
中国の国連における合法的な議席回復50周年
50年前の第26回国連総会で、中華人民共和国の国連での合法的議席を回復する決議が採択された。あの歴史的瞬間から、世界の四分の一の近く人口を有する大国が国際社会へ復帰し、国連は真の普遍性を持つようになった。世界の平和と発展の事業に信頼でき、頼りになる中堅の力が一つ増え、それは中華人民共和国である。
中国は終始として公平と正義を主張し、国の大小を問わず一律平等を堅持し、われわれの一票は永遠に発展途上国に属する。
世界情勢が大きく変化する中、国際社会は国連が時代と共に進み、改革・健全化し続けることを期待している。情勢がいかに変わっても、改革がいかに進んでも、以下のことを堅持しなければならないと考えている。それは、「国連憲章」の趣旨と原則、国際体系における国連の核心的地位、国連の平等協議という基本的なルールを堅持することである。
国連は大国のクラブではないし、まして金持ちのクラブでもない。各国の主権は平等であり、どの国にも国際事務を一手に引き受ける権利はない。
中欧关系
中国とヨーロッパの関係
中欧関係は危機とチャレンジを前に、強靭性と活力を示し、世界に積極的なメッセージを発信した。
中欧双方は幅広い共通利益を持って、協力ウィンウィンは双方関係の主調である。中欧二大文明は対話と交流ができ、我々は制度上のライバルではない。中欧が独立自主で協力するなら、大きなことを数多く成し遂げられる。
中国とヨーロッパは多極化世界の二つの重要なパワーを代表して、双方関係は平等かつオープンなもので、いかなる第三者を標的とせず、いかなる第三者に束縛されるべきでもない。
疫苗合作
ワクチン協力
ワクチンはウイルスと戦う強力な武器であり、命を救う希望でもある。全世界に提供され、全人類に恩恵をもたらすものにすべきだ。
中国は揺るぎなくワクチンの公共財である「第一属性」に則すること、ワクチンに関する国際協力の「第一陣」にいること、ワクチンの公平な分配を取り組む「第一陣」に立つことを堅持する。
中国製であろうと、外国製であろうと、安全且つ信頼できるものであれば、良いワクチンだ。
われわれは「ワクチンナショナリズム」に反対し、「防疫デバイド」を作るやり方を受け入れられず、なおさらワクチンに関する協力を政治化しようとするいかなる企みに反対する。
われわれは、能力を持つすべての国が、需要のある国、特に途上国にワクチンを提供し、ワクチンを各国人民が負担でき、使用できるような真の「人々のワクチン」にすることを望んでいる。
中阿关系
中国とアラブ諸国の関係
アラブのある諺が言うように、友情を木とすれば、忠実は根、親善はその枝となる。中国はアラブ諸国と共に団結して努力し、手を携えて前に進み、中国・アラブ諸国サミットの準備作業を着実に進め、中国とアラブ諸国の戦略的パートナーシップにより多くの新しい中身を与え、中国とアラブ諸国運命共同体の構築が新たな成果を収めるよう推進していく用意がある。
多边主义与全球治理
多国間主義とグローバルガバナンス
4年前、グローバル化の「存続か廃止かの争い」を前に、習近平主席が先頭に立ち、グローバル化を揺るぎなく支持するという時代の強音を出した。4年後、多国間主義が「何処へ向かう」という問いを前に、習近平主席は、多国間主義を実行し、人類運命共同体を構築するという中国の方策を提案し、人々の目の前の霧を晴らした。この二回の重要な演説が時代の舵取りをして、方向性を定め、世界の疑問を払拭し、国際社会から広く称賛された。
長期にわたり、多国間主義は終始して中国の揺るぎない選択で、時間の流れと物事の変遷により変化することは一切ない。
世界中で出回る難題とチャレンジを前に、問題解決への道は各国が真の多国間主義を堅持することにある。
真の多国間主義は国連憲章の主旨と原則を厳守し、国連を核心とする国際体制を維持し、国際関係の民主化を推し進めるべきである。開放、包摂を堅持し、排他・閉鎖を避け、唯我独尊ではなく、平等、協商を堅持すべきだ.
多国間主義は旗印であり、建前ではない。理念であるべきで、巧言ではない。「小さなサークル」のような多国間主義は実際に集団政治であり、「自国優先の多国間主義」の本質は一国主義の思考であり、「選択できる多国間主義」は決して正しい選択ではない。
中国側は国際社会のすべての国がともに努力して、多国間主義の松明で人類の未来の道を照らすことを希望する。
意识形态和制度差异
イデオロギーと制度の違い
人類文明が発展し、進歩するには、一つのルートしかないというわけがなく、一つのモードしかないというはずでもない。制度の選択は「体を見合わせて服を裁断する」ようなもので、決して「靴に合うよう足を削る」ように無理やりに合わせてはいけない。
一つの国として歩んだ道が正しいかどうかは、要は、自国の国情に合致しているかどうかにある。
自分と違う制度に一方的に濡れ衣を着させ、弾圧し、唯我独尊を煽り立てる行為の実質は「制度覇権」である。
現在の世界は分裂によってもたらした悪果を受け止めることができず、さらに衝突に導く前者の轍を踏むことができない。
多様性は人類文明発展の特徴であり、制度の違いが対立、対抗の理由ではない。相互学習は相互理解、共同発展につながる。
中国の文化では、和して同せずが君子の美徳である。欧米文化では、他人への尊重は紳士の品格である。
各国は互いに尊重、包摂し、団結して協力すべきであり、この星で各自の美を美とし、互いの美を共に美とするべきだ。
入世20周年
世界貿易機関(WTO)加入20周年
中国の世界貿易機関(WTO)加入は中国の対外開放と世界経済グローバル化のプロセスにおいて一里塚の意義を持つ重要なことである。
過去の二十年間から四つの重要な教えがもたらされた。それは、対外開放の基本国策、互恵ウィンウィンの協力理念、経済グローバル化の正確な方向、世界貿易機関の核心的な作用を堅持することである。
グローバル化がもたらした新しい問題と挑戦に向かって、私たちは保護主義と孤立デカップリングに後退してはいけない。手を携えてこのプロセスをより開放且つ包摂的、広く福祉をもたらし、バランスの取れたウィンウィンの方向へ発展させるべきだ。
中日关系
中日関係
成熟かつ安定した中日関係を構築するために、不動心を保つ必要があり、一時、一事に影響されないことが求められる。
日本社会が客観且つ理性な対中認識を形成し、長期にわたる安定した中日関係の構築に利する民意基礎を固めることを希望する。
中日両国は相次いでオリンピックを開催する。双方は互いに支持し合って共にイベントを盛り上げ、この二つの盛会を両国国民の友好を深めるプラットフォーム、中日関係の発展を促進するチャンスにすることができる。今年の夏は東京にフォーカスして、来年は北京で会おう!
涉疆问题
新疆について
「ジェノサイド」といえば、大多数の人にとってまず思い出されたのは16世紀のアメリカ・インディアン、19世紀の黒人奴隷、20世紀のユダヤ人、また、今も戦っているオーストラリアの原住民・アボリジニであろう。
所謂新疆での「ジェノサイド」はでたらめが甚だしく、完全に下心のあるデマであり、真っ赤なうそである。
欧米各国の一部の政治屋が少数の人が捏造したうそに執着し、2500万人余りの新疆の各民族人民の心からの共同な声を聞こうともしない。少数の反中国勢力の劣った演出に配合し、新疆が発展と進歩を遂げているという基本的な事実を直視しようともしない。これは、真相ではなく政治をもてあそぶことに熱中し、人為的に所謂新疆問題を作り出そうと企んでおり、新疆の安全と安定を破壊し、中国の発展を阻止するという意図を証明するものだけである。
中国—东盟关系
中国とASEANの関係
孔子曰く、「三十にして立つ」。風雨を共にした30年間を経て、中国とアセアンは一致団結、相互扶助、平等に対応という共同な理念、苦楽を共にするという共同な運命、アジアを振興させ未来を切り開くという共同な願いを構築した。
新たなスタートラインに立ち、われわれはアセアンとより緊密な運命共同体を構築し、より素晴らしい次の30年を切り開いていく用意がある。
涉台问题
台湾について
海峡両岸は統一すべきであり、必ず統一することになる。これは大勢の赴くところで、中華民族全体の意志であり、変わることなく、変えることもできない。
一つの中国原則は中米関係の政治的基盤であり、超えてはいけないレッドラインである。中国政府は台湾問題において妥協する余地がなく、譲歩する空間もない。
われわれは、米国新政権が台湾問題の高度な敏感性を十分に認識し、一つの中国原則と中米間三つの共同コミュニケを確実に守り、前政権の「ボトムラインを越える」「火遊びをする」など危険なやり方を徹底的に変え、台湾地区問題を慎重かつ適切に取り扱うよう促す。
一带一路
一帯一路
去年以来、新型コロナウイルス感染症は世界に全方位の打撃を与えたが、「一帯一路」協力は「一時停止」ボタンを押さず、逆風の中で前進し、新たな成果を収め、強い強靭性と旺盛な生命力を示した。
われわれは共同協議を指導に、共同建設を方向に、共同享受を重点にする。
われわれは「健康シルクロード」の建設に取り組み、感染対策の国際協力を通じ、「一帯一路」を確実な「生命通路」にさせた。われわれは「デジタルシルクロード」を構築し、「情報回廊」を積極的に建設し、「一帯一路」を終始「オンライン状態」にさせた。われわれは「グリーンシルクロード」を深耕し、グリーンエネルギー、グリーンインフラ整備とグリーン金融協力を強化し、「一帯一路」を世界の低炭素への転換及び感染症収束後のグリーン回復の重要なエンジンにさせる。
新型コロナ感染症は世界を深く変えましたが、各国が「一帯一路」に対する需要に変わりはなく、中国が「一帯一路」の国際協力を推進する決意も変わりない。中国は新たな発展構図の構築を通じ、「一帯一路」の共同建設により良いルートを提供し、「一帯一路」協力パートナーにより多くの機会をもたらす。われわれは各方面と共に、質の高い「一帯一路」の共同建設の原動力が減らず、強靭性が強まるよう確保し、「一帯一路」を各方面の共同発展と共同繁栄の広々とした大道にする用意がある。
新发展格局
新たな発展構図
中国はより良いビジネス環境やより高いレベルの開放で、各国とともに開放型世界経済の建設を加速する。
新たな発展段階に入った中国は、まるで新しくアップグレードされた「中国快速列車」のようだ。各国とともに歩み寄り、繁栄を築くことを歓迎する。
中印关系
中印関係
中印関係の実質は、世界における二つの最も大きな発展途上国がどのように仲良く付き合い、そして共同発展と振興を実現するかという問題である。
中印は仲間とパートナーであり、脅威やライバルではない。双方は互いに助け合うべきであり、消耗すべきではない。協力を強化すべきであり、防備すべきではない。
事実が改めて証明されたように、一方的に対立を生み出すことは問題解決にならず、平和的交渉に戻ることこそ正道である。
领事保护
領事保護
突如に現れた感染症は家への帰り道を遮断し、同胞たちの命と健康を脅かした。まず、私はすべての海外の同胞の皆さんに真摯なるお見舞いを申し上げる。
大きな災いには必ず大愛が生まれる。党と政府は海外にいるひとりひとりの同胞の安全と健康を終始心がけている。外交部及び在外公館は緊急に行動し、全体の外交官は全力を尽くし、昼夜問わずウイルスと戦う第一線で奮闘し、世界各地で領事保護活動を展開した。
われわれは行動をもって海外にいる同胞にこのようなメッセージを伝えた。外交は人民のためになるものであり、一人も見捨るわけにはいかない。感染症が収束しない限り、外交官も撤退しない。
われわれは「春苗行動」を打ち出し、海外の同胞の国産あるいは外国産のワクチン接種を積極的に支援する。
われわれは国際旅行健康証明書を発行し、安全且つ秩序のある人的往来に助力する。
われわれは海外の領事「クラウドサービス」を全面的に実現させる。「オンラインでの対応」、「窓口に行く必要なし」、そして「24時間」オンラインで海外の中国公民に向けて旅券・査証及び領事保護業務を処理することを実現させる。
气候变化
気候変動
共にグリーン且つ住み心地のよい地球を建設し、人類持続可能な発展の道を切り開くことは、国際社会の共同な責任である。時代からの問いに向かって、環境保全は選択して答える問題ではなく、全力で取り組み、答えなければならない質問だ。
中国は一貫してエコ文明の実行者であり、グローバル気候ガバナンスの行動派である。
習近平主席が提唱した「緑の山河は金山・銀山にほかならない」という理念はすでに中国人民の共同なビジョンになっている。
今年の秋に、中国は雲南省昆明市で「生物多様性条約」第15回締約国会議を開く。主催国として、中国側は各国と共に大会において積極的な成果が収められるよう確保し、未来10年にわたる世界の生物多様性保護に新たな構図を構築し、地球生命共同体の共同建設のために新たな行動をとる。
中国側はアメリカ側の「パリー協定」復帰を歓迎し、アメリカ側が果たすべき責任を担い、しかるべき貢献を果たすことを期待し、中米両国の気候変動における協力により中米関係に積極的な「気候変動」がもたらされるよう希望する。
伊核问题
イランの核開発問題
イランの核開発問題は中東情勢の神経を尖らせる問題である。
アメリカ側が確実に誠意をもって、早期かつ無条件に核合意に復帰し、第三者および個人に対するロング・アーム管轄を含む違法な一方的制裁を解除することを希望する。
アメリカとイラン双方の行動を段階的かつ対等的な方式で押し進めることが可能だ。
南海问题
南海問題
近年、地域国家も国際社会がはっきりわかっているように、南海の不安定な要素と安全上のリスクは主に域外国にある。
中国とアセアン諸国は引き続き「二本の足で歩む」という方式で南海問題に取り組む。一つ目は妨害要素を排除し、COC協議を推進することだ。国際法に合致し、各国の需要に適する、さらなる拘束力を持つ、より効果的な地域規則を達成するよう努力する。二つ目は引き続き『南海における関係各国の行動宣言(DOC)』を効果的に実行に移ることだ。地域における国家は引き続き共通認識を集め、相互信頼を深め、協力関係を推し進め、南海の全体的安定を維持する。
缅甸局势
ミャンマー情勢
平和と安定は国家発展の前提である。ミャンマー各方が冷静と自制を保ち、ミャンマー国民の根本利益に立脚し、対話と協議を通じて、憲法及び法律の下で紛争を解決し、引き続き民主化プロセスを推進することを希望する。当面の急務は、新たな流血衝突を防ぎ、早急に情勢の緩和を実現させることだ。
ミャンマーと中国は緊密な近隣で、兄弟であり、苦楽を共にする運命共同体である。
中国の対ミャンマー友好政策はミャンマー国民全体を相手とするものである。中国はミャンマーの各党各派、国民民主連盟を含め、長期にわたる友好関係を保っており、対中友好も一貫としてミャンマー各界の共通認識である。
ミャンマー情勢が如何に変化しようとも、中国側が中国-ミャンマー関係を推進する決心は揺るぐことなく、友好協力を促進する方向も変わりない。
中拉关系
中国とラテンアメリカの関係
中国とラテンアメリカはウイルスと戦う中で互いに助け合い、景気回復の中で共に困難を乗り越え、双方は実際の行動で「天涯は比隣の若し」(いくら離れていても隣人のようだ)の意味を説明した。
ウイルスが中国とラテンアメリカとの協力を遮断しなかっただけではなく、双方人民の心をより近づかせ、利益の絆をより深くさせた。
チリの詩人ネルーダは、「永遠の友情は、あなたに世の中にいつも美しいものが存在していると信じさせ、いつもあなたに開かせるドアが存在していると信じさせる」とおっしゃったことがある。
外国记者眼中的中国共产党
外国人記者の目に映る中国共産党
メディアは各国の交流と相互理解の重要な架け橋である。去年新型ウィルス感染症が発生してから、多くの外国メディアの皆さんが自らの職場で働き、世界に中国人民の感染症との戦いを報道し続けてきた。ご苦労さまでした!
スノーは共産主義者ではないが、中国共産党を報道する時イデオロギー偏見を持たずに中国共産党を見なし、終始客観性と真実を堅持し、終始公正と良識を追求してきた。彼が示したプロフェッショナル精神とモラルが尊敬されるものだ。彼は中米人民の相互理解のために生涯を捧げた。中国人民は今でも彼のことを偲んでいる。
今日の中国はよりよく世界を知るする必要があり、世界もよりよく中国を知る必要がある。
時代がどのように変わろうとも、メディアは職業モラルを堅持すべきである。外国メディアの記者が中国にクローズアップする時は、「美顔カメラ」も「グレー・ブラックレンズ」も使わないでほしい。真実、客観、公平のものであれば、あなたたちの報道がより中身豊かなものになり、歴史の検証にも耐えられる。
中国はより多くの外国メディアの記者が「新しい時代のスノー」になることを歓迎し、希望している。
结束语
終わりの挨拶
英雄なる湖北と武漢人民が自らの利益を犠牲して国の利益を確保し、中国が感染症に打ち勝つために多大な犠牲を払い、世界の感染症予防・抑制に重大な貢献を果たした。
外交部は今年の4月、暖かい春になって花の咲き誇る時期に、湖北省をテーマとしたグローバルスペシャルプロモーションを行い、不死鳥の如く蘇った湖北の新たな姿を世界にアピールし、湖北のために対外協力の新しい架け橋を作るように後押しする。
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8 MAR 2021